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中田島砂丘【浜松・観光地】

こんにちは、いぶきです。 当ブログ 【好奇心のホコサキ】に足を運んでくださり、ありがとうございます。

この記事では、静岡県浜松市にある砂丘【中田島砂丘】の紹介をしていきます。
これから行こうかなーと思っている方、ぜひご覧ください!

目次

中田島砂丘ってどこにあるの??

中田島砂丘は、浜松市南区の海沿いにあります!
近くには、浜松まつりの凧揚げ会場や、 浜松まつり会館などがあります。

自家用車・タクシーでいくなら、浜松駅から20分程度で到着。
駐車場は、遠州灘海浜公園 風車南駐車場が近くて便利です。

風車南側駐車場
駐車台数:大型車13台、普通車168台
開場時間:
午前8時30分~午後7時(4月~9月)
午前8時30分~午後5時30分(10月~3月)

開場時間が季節によって異なるので、注意してください。

公共交通機関であれば、浜松駅バスターミナルから中田島砂丘バス停まで、遠鉄バスを利用して、20分程度で到着します。
浜松駅バスターミナルの6番から4番線の中田島砂丘行に乗車してください。

中田島砂丘って何があるの?

説明するより写真で! こんな感じ!!

見渡すかぎりの砂ああああ!
砂丘なんだから、砂しかないのは当たり前なんですけど。
自然の力ってすごいなー、海ざばーんすごいなーって感じですね。

脱線しちゃいますが、砂丘と砂浜って何が違うんでしょうかね。
気になったので、ちょっと調べてみたところ、
砂丘=砂が風によって運ばれ堆積した丘
砂浜=砂が海や川などの水の流れによって運ばれ堆積した場所
といった違いがあるようです。

確かに、浜松は風が強いことで有名なので、風によって砂が堆積したというのは納得がいくなーと感じますね。

砂丘ならではの光景として、【風紋】があります。
風紋は、風の力が作り出す、砂の模様のことをいいます。自然がおりなす芸術ですね!

この波波しているやつが、【風紋】っていいます。

中田島砂丘はウミガメの産卵場所として有名

さてさて、そんな中田島砂丘は、ウミガメの産卵場所として有名です。
ウミガメは太平洋を回遊した後に、生まれ故郷に産卵をしに帰ってくるとされています。

5月中旬~8月下旬まで産卵の時期、8月中旬から10月上旬まで孵化の時期となります。

中田島砂丘では、特定非営利活動法人サンクチュアリエヌピーオーが主体となって、ウミガメの孵化観察会などを催しています。
スケジュールが合うようでしたら、参加してみたいですね。

特定非営利活動法人サンクチュアリエヌピーオー 子ガメ観察会について

砂丘の注意点

砂丘の歩き方

砂丘は思っている以上に砂に足を取られやすいです。
運動靴といった歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
砂が靴に侵入して、靴下や靴が砂まみれになる可能性もあるので、替えの靴下は用意しておいてもよいかと思います。

また、すたすた歩くことができませんので、砂丘入り口から海岸まで片道20分程度は見ておいたほうがよいでしょう。

砂丘のところどころにある柵

砂丘のところどころに、柵が設置してあります。
【防風柵】といい、砂の飛散を防ぐためのものなので、壊さないようにしましょう。

遊泳禁止

中田島砂丘沿岸を含む、遠州灘沿岸一帯は、波が荒いため、ほぼ全域で遊泳禁止となっています。

波に流されることによる死亡事故も何件も起きているので、注意してください。

まとめ

中田島砂丘は、静岡県浜松市南区の沿岸にある砂丘です。
1時間程度あれば、海をみたり、砂丘をみたり、風紋をみたり、一通り楽しむことができます。

砂丘は歩くのが大変なので運動靴を持っていくようにし、砂で靴下が汚れても替えれるように、靴下を持っていくとよいでしょう。

自然が作り出す景色が楽しめる場所です!

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