【体験談】タイムズカーレンタルの車で駐車場にて、自損事故!

やっちゃいました!!!!
先日レンタカー運転しているときに、コインパーキングで駐車しようとしたところ、壁にカスっとぶつけてしまい、車を傷つけてしまいました。。。

レンタカーで自損事故してしまった場合、どのような処理が必要になるのか、経過を追ってまとめてきます。
同じ体験をしてしまった方の参考になれば幸いです。。。

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目次

自損してしまったときの状況

今回車を借りたのは、タイムズカーレンタル
事故発生は夜22時くらい
自走はできる。(かすり傷程度)
免責補償コースに加入

自損事故発生の状況

コインパーキングに駐車しようとしたところ、思いの外狭く。。。
運転席の下方部分に潜んでいた、低い壁に気づかず、運転席側のドア下部分を15cmほどがりがりがりとやってしまいました。。。

とにもかくにも、自損事故発生したら、すぐに警察を呼んでください。

>いや、軽い傷だし、呼ぶのめんどくさくね?
そうなんですよねー。自分の車だったら軽い傷で、相手の壁にも傷がなかったら、警察呼ぶのもめんどくさいし、いっかなーとおもっちゃうかもしれませんが、レンタカーをぶつけたり、擦ってしまったら迷わず警察を呼んでください。110番通報です!

というのも、警察に届け出をしていないと、せっかく加入した【免責保障】が受けられなくなる可能性が高いからです!!!


このような場合は、保険・補償が適用されません
上記補償を上回る損害
警察への事故の届出がない場合
保険約款の免責事項に該当する場合
(1)パンクやバーストによるタイヤの損傷※(2)ホイールキャップの紛失※(3)故意の事故 など※は安心補償コース加入の場合は補償されます。
貸渡約款に違反する事由が明らかになった場合
(1)飲酒運転(2)無謀運転(3)薬物使用(4)無断延長(5)乗り逃げの際の事故(6)当社の承認を受けていない運転者(7)又貸しなど
管理上の落ち度があった場合
(1)車内装備品への損害(2)無施錠の盗難(3)駐車禁止場所でのあて逃げ(4)その他迷惑行為(5)セルフ給油による油種間違い(6)キー紛失(7)車内での喫煙(電子、加熱式タバコ含む) など

補償コースについて

警察への事故の届出がない場合には保障が受けられないことが、タイムズカーレンタルの規約に明記されています。

ということで、絶対に警察には届けること。
はい。ということで、人生初の110番です。

110番通報

>事件ですか?事故ですか?

ビビりますね、「 事件ですか?事故ですか? 」確認。
ドラマでしか聞いたことありませんでした。

自損事故である旨と住所を伝えると、ものの5分程度でパトカーがやってきました。
緊急性が高くなければ、サイレンは鳴らさないで、赤色灯だけ回してくるみたいですね。

お巡りさんに、免許証・自賠責保険証・車検証の確認を求められます。
自賠責保険証・車検証は、ダッシュボードに入っているか、貸出のときに手渡しされているかだと思うので、車内を探して渡してください。

軽微な自損事故だったので、5分くらい事故の状況をヒアリングされて、おしまいです。

その後、レンタカー会社に連絡を入れるのですが、お巡りさんの所属と氏名を確認されることがあるので、この段階でお巡りさんに確認しておいたほうがいいです。

レンタカー会社への連絡

レンタカーを借りるときに、『事故があったら、この番号に連絡くださいねー』と言われてたので、連絡をしました。

22時近くと遅い時間帯ではあったものの、24時間対応の窓口電話だったので、問題なく応対してもらえました。

  • 事故の発生時間・場所・状況
  • 対応した警察官の所属

これらを伝えると、自走できるようであれば、当初のレンタル期間終了時間までそのまま使ってよいとのことだったので、そのまま使わせていただきました。

レンタカー返却

返却時に、傷つけた箇所の確認が入ります。

『あー、傷ついてますねー』

ぐさりぐさり。

さて、ここからが気になるいくら払えばよいのか。。。

今回加入していたのは、【免責補償コース】

追加料金なしの標準補償コースだと、通常の車の場合、【 1事故につき時価 (車両補償免責額5万円)】補償されます。
つまり、修理代が5万円を超える場合は5万円払ってくれればいいよ。5万円以下だったらそのお金を払ってねということです。

【免責補償コース】 では、この免責5万円を払わなくてもよいということになります。

■車両補償
レンタカーに損害を与えたとき
1事故につき時価(車両補償免責額5万円)
※マイクロバス・普通貨物車・特種用途車は10万円
※事故時のレッカー費用およびレンタカー車両修理費は車両免責額の範囲内でお客様に負担いただきます。

補償コースについて

ってことは、お金払わなくてもいいの????

って思うかもしれませんが、払わなくてはいけないお金がもう一つあります。

【NOC(ノンオペレーションチャージ)】です。

は?なにそれ??って思っちゃいますよね。。。

【NOC(ノンオペレーションチャージ)】は、休業補償のことであり、つまりその車が修理にでてる間に稼げるはずだったお金払ってねという制度です。

【免責補償コース】 だと、このNOCは支払う必要があります。
今回は、C-1クラスの車で自損し、自走可能で返却したので、20,000円支払うことになりました。

いや、でもさー、ほんのちょっとこすっただけだぜ。。。いや、こすった俺が悪いんだけどね。。。これ修理出さずに次に貸し出すでしょ。レンタカー前に借りたとき傷ツキまくってたもの。。。

はっ!心の声だだもれでしたね。失礼しました。ごめんなさい。

ご利用いただく車種クラスに応じて損害の程度や修理の時間に関わりなく、下記金額を申し受けます。

事故・トラブル時の対応について

って、きちんと書かれてしまってますので、難癖つけずに支払いましょう。
タイムズカーレンタルでは、NOCの支払いはクレジットカードでもOKでした。


さて、一通りタイムズカーレンタルで自損してしまったときの対処法を時系列でまとめてみました。

事故は起こさないに越したことはありませんが、万が一起こしてしまったら、適切な対応を心がけましょう。
自損事故ではなく、対人・対物事故だったとしても、落ち着いて行動することが大事だと思います。

タイムズカーレンタルの場合【安心補償コース】に加入しておけば、 【NOC(ノンオペレーションチャージ)】 の支払いも免除してもらえるので、1000円程度はケチらずに払ってもよいかもしれません。

僕は今後からは絶対に【安心補償コース】に加入します笑

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