学校でベルマーク集めをしているよー。というときに、どうせだったらちゃんと集めてやろうということで、集めやすい商品はどんなのがあるか、気になった方向けの記事です。
集めやすい商品としては、【食品】【日用品】【文房具】が挙げられます。ベルマークのために商品を買うというよりかは、日々生活するなかで購入せざるを得ないジャンルの商品について、ベルマークがついているものを優先的に買う。というのが、長続きするベルマークを集めるコツになります。
確かに、個人向け生命保険の中には、1枚100点のベルマークも存在するのですが、ベルマーク集めるために生命保険に加入するというのは、なんだか本末転倒な気がしますし、おおよそ一回限りだと思うので、長くは続けることができないです。
ベルマークを比較的集めやすい、【食品】【日用品】【文房具】の商品群について、深掘りして説明していきたいと思います。
- 生活必需品を購入するときに、ベルマークがついている商品を優先的に買うようにすると、長期スパンで集まりやすい。
- 食品・日用品・文房具はベルマーク協賛メーカーが多いので、狙い目。
- 家族の協力も得ることが大事。特に会社勤めの旦那。何かしらコンビニで買い物しちゃってるはず。
ベルマークの集めやすい商品は?
ベルマークは、1960年代に始まった教育支援プログラムの一環で、商品のパッケージに付いているマークを収集して、学校ごとに集計した後に提出することで、教材や運動用具などを購入することができるシステムです。このシステムは、消費者が日常の買い物を通じて、直接的に地域の教育支援を行える仕組みとして、日本で広く知られています。
ただ、マークの収集・集計・報告がかなりめんどくさく、アナログな作業で人的コストをかなり取られるので、一部の親からは、『ベルマーク バカバカしい』という声が上がっているのも事実です。
食品
食品ジャンルは、日々の暮らしで必ず購入しなくてはいけないものです。なので、購入の際にベルマークがついているかどうか確認して、優先的に購入することで、ベルマークを集めやすくなると言えます。
ベルマーク運動に協賛している、主要食品メーカーは下記の通りなります。
- キューピーマヨネーズドレッシング
- 日進オイリオ
- 明治
- アサヒ飲料株式会社
- 森永チョコレート
- 日清食品
- ブルボン
- キリンビバレッジ
ここで上げたメーカーが製造するすべての商品にベルマークがついているわけではないので、買い物のときに、手に取った商品のパッケージにベルマークがついていないか確認してみてください!
日用品
洗剤やシャンプー、ボディソープなどの日用品も、生活していくなかで買わなくてはいけない商品ですので、ベルマークを集めやすい商品カテゴリと言えます。
ベルマーク運動に協賛している、主要日用品メーカーは下記の通りです。
- クレラップ
- キャノン
- ブラザー
- エプソン
- セメダイン
- 東芝
文房具
文房具類はお子様がいる家庭ですと、頻繁に購入する機会がある商品カテゴリになります。比較的集めやすいといえるでしょう。
下記は、日用品メーカーで、ベルマーク運動に協賛しているメーカーの代表例になります。
- 日本ノート株式会社
- ナカバヤシ
- ショウワノート
ベルマークを効率よく集めるためには?商品選ぶときに必ずすること。
ベルマークを効率よく集めるために、商品購入時に必ずすることは、『商品取ったらパッケージを確認』です。意識的にしてかないと、忘れてしまうので。。。簡単なことですが、しっかり確認していきましょう。
また、ベルマークがついている商品を、デフォルトで買うものにしておけば、いちいち確認しなくても、集めることができますので、定番にするのもありかと思います。
家族の協力要請するのも、ベルマークを集めるときに大事なポイントになります。特に会社勤めの男の人は、なんだかんだコンビニで飲み物とか買っているので、『どうせ買うんだったら、これ買ってベルマーク集めておけ!!!』と指示しておきましょう。なんなら、ベルマークと交換でお小遣い制にしてしまえば、嫌がおうにもベルマークを集めてくるかと思います笑
家庭内でのベルマークの保管方法
集めたベルマークは、紛失しないように、また、寄付する際にスムーズに数えられるように、工夫して保管することが大切です。『ベルマーク番号』ごとに分類集計しなくてはならないので、ご家庭の段階でベルマーク番号ごとにチャック付き袋に保管するなどして、分けておくとよいかと思います。家族みんなで集める意識を高めるためにも、ベルマークの保管場所を家庭内の見える場所に設定すると良いでしょう。
『まとめ』ベルマークの集めやすい商品は【食品】【日用品】【文房具】
この記事をまとめると!
- ベルマークを集めやすい商品は、食品・日用品・文房具
- ベルマークのために商品購入するのは長続きしない。
- 生活に必要な商品を買うときに、ベルマークがついている商品を優先的に買う。くらいの気持ちが長続きしやすい。
- 食品・日用品・文房具は生活に必要な商品ジャンルなので、これらを買うときには意識してベルマークがついている商品を買う。
- いちいち確認するのがめんどくさかったら、ベルマークついている商品を定番にする。
ベルマーク集めは短距離走ではなく、マラソンみたいなものなので、一過性に頑張ったとしても長続きしないことが予想されます。日々の暮らしのなかで、ベルマークがついている商品を選べるように、定番化していくというのが、長続きするベルマーク収集方法かなと思います!