結論
1兆かける1兆は、【1𥝱(じょ)】です。
1兆が、1012(10の12乗)なので、1兆かける1兆は、1024(10の24乗)になり、それは1𥝱ということになります。
数字で表すとこうですね。
1兆=1,000,000,000,000
1𥝱=1,000,000,000,000,000,000,000,000
1兆かける1兆の答え、1𥝱は絶対生きてる上でお目にかかることのない単位ですよね笑
ちなみに、「𥝱」周辺の単位は下記の通り。もはや趣味の範囲なので、覚えたい人は覚えておいてくださいな。
単位 | よみがな | 10の何乗 |
---|---|---|
一 | いち | 100 |
十 | じゅう | 101 |
百 | ひゃく | 102 |
千 | せん | 103 |
万 | まん | 104 |
億 | おく | 108 |
兆 | ちょう | 1012 |
京 | けい | 1016 |
垓 | がい | 1020 |
𥝱 | じょ | 1024 |
穣 | じょう | 1028 |
1億かける1億(1億×1億)っていくら?1e+16の意味は? 結論 1億かける1億は、【1京(けい)】です。1億が、108(10の8乗)なので、1億かける1億は、1016(10の16乗)になり、それは1京ということになります。 数字で表すとこうです…
目次
検索結果に表示される電卓【1e+24】の計算結果の意味
【1兆かける1兆】とグーグル検索をすると、電卓が表示されて、計算結果に【1e+24】と表示されます。
【1e+24】は、指数表記であり、1×1024をさします。
【e】 は、英語で指数を意味する「exponent」の頭文字からきています。
1兆かける1兆の計算結果を数字だけで表すと、【1,000,000,000,000,000,000,000,000】となってしまいます。
0が多すぎてなんのこっちゃわからないので、巨大な数を表すときは、指数表現が用いられることが多いですね。
𥝱にまつわる事柄
地球質量
地球質量は、約5.9724×1024kgなので、【5𥝱9724垓kg】と表現することができます。